Winner’s Clubでは、シンガポールでの日本競争馬の共同購入・単独購入と、既に馬主様がお持ちの日本馬をシンガポールに持ち込まれるサポートをしております。
シンガポールでは、10人まで馬の共同保有が認められています。共同保有によりリスクヘッジできるため、1人で保有するよりもローコスト・ローリスクとなります。その分、レース選択や引退時期の選択ができないなど、単独保有との違いもありますが、馬主としての一番の魅力である「成長と勝利を楽しむ」ということについては遜色ないといっていいでしょう。
また、現在シンガポール競馬の賞金は日本の地方競馬のトップレベルと同じ位となっているので、共同馬主であっても賞金の獲得を見込むことができます。実際、共同馬主が出資して黒字が出る確率は高くなくリスクが高いように思えます。しかし、関西のトップトレーナーの1人、森調教師は、次のようにおっしゃっています。
競馬を知らない人がたまに「馬は道楽でやっているから、損をして当たり前だ」という人がいるが、それは違う。損ばかりしている人は、みんな馬主をやめている。長く馬主を続けているのは、ほとんど収支がプラスになっている人ばかりだ」(森秀行 「最強の競馬論」より)
出走手当やJBBAのインセンティヴなどコストを回収できる要素はありますし、確率論の逆をつくと、研究を重ねていけば、一口馬主でも利益を出すことは十分に可能といえます。
愛着のある自分の競争馬の次なる成長と活躍のステージに、シンガポールはいかがでしょうか?当クラブでは、日本で既にお持ちの競争馬をシンガポールへ持ち込み、現地で競走馬登録をして出走させることも可能です。(その際の競走馬の運搬費は、ご自身でご負担いただきます。)大事に育てた競走馬と、舞台を変えて輝かしい成績へチャレンジするお手伝いをさせていただきます。